You and me Fitness

エニタイム フィットネスを中心に店舗ごとの置いてあるマシンの種類や、トレーニングをする人の気になる情報をお届けするブログです。

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これからのフィットネスジム業界はどうなるのか?【ブームと生き残り争い】

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いつもブログを見ていただきありがとうございます!

 

本日はこれからのフィットネス業界の今後とブームについてお話ししたいと思います。

 

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フィットネスブーム

2018年現在ジムに通っている人でなくてもわかるようにそこらじゅうにジムができ、スーパーやコンビニではそんなにおいしくないサラダチキンやプロテインが販売されるようになりました。

健康やダイエットでいうワードだけでなく、筋トレやコンテスト、プロテインというワードも聞き慣れるまで日常に溶け込んできました。

本屋に行っても健康やダイエット、病気というワードの本が大量に並んでいます。

 

今まではコナミを始め大手ジムがフィットネスジムを引っ張り、ここ数年でエニタイムを始め安全面などからはやらないと言われていた24時間ジムの登場や強烈なインパクトを残したライザップのようなパーソナルジム、スマホの普及により情報や商品が簡単に手に入るようになり動画によるトレーニングの勉強ができたりと

ガラッと業界だけでなく人の習慣すらも劇的に変化を遂げ誰も予想のつかなくなっているのが現状です。

 

今までは筋トレというとゴリゴリのマッチョがやるきついトレーニングという印象から、今までの日本人にない筋肉質なかっこいい体への憧れやスタイルの良い女性はトレーニングと食事の日々の努力だという情報がSNSを通じて知れ渡り女性のトレーニングに対する認識の変化が特徴的でないでしょうか。

 

SNSの普及により写真や動画の市場が伸び生活習慣になくてはならないほどになり、

一見関係ないものが人々の生活に浸透し当たり前になり様々な業界に変化をもたらすことでその時は気づかないかもしれませんが振り返ると大きな変化が見られます。

 

24時間ジムの流行

従業員のいないジムへのハードルの低下。

エニタイムが東京に一号店をオープンさせジョイフィットなど日本の24時間ジムが遅れて出店。

今では後乗りで似たような名前のジムができ将来はコンビニや歯医者のようにジムだらけになるのでないかと思うくらい出店されています。

最近ではファミリーマートがフィットネス事業に乗り出しコンビニとジムの店舗を東京から出店したり、ティップネスから24時間ジムを出したりとまだまだ伸びしろがあり確固たるモデルがないためどのような成功モデルになるか着地点がなく楽しみな業界であると考えます。

各社それぞれ強みを生かし地盤固めを行い激しい出店競争の真っ只中。

時代の変化と何を取り入れ何を切り捨てるのか楽しみです。

 

YouTubeとの関係

YouTubeを見る事が生活の一部になりつつあり、筋トレやサプリ紹介も動画で観れるようになり何かを学ぶ事がとても簡単になってきています。

東進の授業方法やビリーズブートキャンプ(懐かしすぎ笑)などスマホでないにしろ

対面での学びの必要性はすでに失われつつありました。

フィットネスブームにはユーチューバーの台頭もあり20〜30代を中心にトレーニングやコンテスト、サプリメントの認知がぐっと上がりました。

 これからは動画市場が熱いようにまだまだ新しいコンテンツが増えるように思います。

また、YouTubeをきっかけに自分のブランドのアパレルやジムを作ったりとYouTubeでの収益性が高い事がわかります。

TVなども年々視聴率が下がりYouTubeを始め、Netflixやアマゾンプライムなど動画コンテンツにシフトしていますね。。

フィットネス業界はこれからの業界です、どのようにして人々の生活の一部になる仕組みを作れるでしょうか。

 

ブームが去った後

 フィットネスジム業界がこれまで人々の生活の一部とならないのは、昔からトレーニングジムは仕切りの高いものであったため定着が難しいとされていました。

 ですが、エニタイムを始め低価格で人々の生活にあった環境の提供や、フィットネスによる健康だけでなく憧れや目標となる人が現れることによってフィットネス人口は一時的に伸びていると思います。

 このまま定着(習慣化)されれば良いですがこのブームが去った後です。

 コンビニのようにジムがたくさんあっても必要とされなければ意味がありません。

 サークルKのように同業他社に買収されるケースもあるかもしれません。

 

 大手ジム(コナミやティップネス)大手パーソナル(ライザップ)から24時間ジム(エニタイムジョイフィット)→個人ジム(パーソナルジム、ユーチューバージム)

 

と時代に合わせてジムも変化しています

 

 これからどのようにしてブームが去った後もジムに足を運んでもらえるのか、生活の一部にすることができるかフィットネス業界の勝負どころだと思います。

 

 

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